霧のむこうのふしぎな町

児童書の『霧のむこうのふしぎな町』の扉絵を真似て、お絵描きをしました。まだ何も知らない、駅に着いたばかりのリナちゃんです。ここから、全てが始まります。この本を子どもの頃に読み、霧の谷に行きたくて仕方がなかったのを覚えています。いや、できることなら今でも行ってみたい。もう随分と前のことですが、この本を読んだ小学生女子二人が、山中で道に迷い泣いているのが発見された、という事件があったそうです。二人で霧の谷を探していたということなのですが‥‥わかる!とてもよくわかる!!そのくらい、力のこもった本なのです。二人が無事に発見されて本当によかった。私にとってもこの本は特別で、死ぬまで何度も読み返す本になりそうです。話がいい、絵がいい。

 

ダイニングテーブルが古ぼけてきたので、タワシをかけて蜜蝋ワックスを塗りました。下から出てきた色が明るく、本来の色に感動しました。今朝はこのテーブルで、蜂蜜トーストを食べました。蜜蜂にお礼状が書きたい。