清澄白河をゆく

清澄白河にある、現代美術館に行きました。お目当ては、明日が最終日の『アートと音楽』展。

 

音楽とアートの融合というテーマで、観たこともないような斬新なアートがてんこ盛りでした。中でも面白かったのが、木の年輪のレコード。丸太をレコード盤のようにスライスして、レーザーで読み込 み、ピアノの音に変換するというものでした。突拍子もないのだろうなと思いつつヘッドフォンをすれば、なんとも美しい音色。心地よくってオシャレで凄い な~と思いました。四種類の木の音楽が聞けたのですが、後ろに長い行列‥‥早々に切り上げることに。残念でした。氷のレコードもありました。もう一つ印象的だったのが、大きな池に大小の器を浮かべて、それが触れ合う時に発する音を聞くというもの。極楽のような空間に仕上がっておりました。いい音だったな。

 

それから、アートギャラリーが密集しているという丸八倉庫に行きました。レトロな建物に斬新なアートがひしめき合ってるという、不思議空間でした。ここにギャラリーがあるなんて、誰が想像出来るでしょうか。全く、面白いですね。

 

バーミヤンで五目ラーメンを食べ、いい疲れにしびれながら電車で帰途につきました。とさ。