背景カタログ

背景カタログ、ポーズカタログの類が好きです。買っただけで、上手くなるような気がするからかもしれません。

 

このカタログ、もう長い間ずっと、何十年も前に撮ったようなものしかありませんでした。ですが、最近ちょっとオシャレになってきています。読者から苦情が出たのでしょうか?私も投書をしようと思った事があります。最近のものは今風で、写真もカラーで綺麗です。カタログ製作は難しいだろうな~と思います。斬新なポーズにしても、オーソドックスな基本ポーズにしても・・・・人それぞれだからな。文句を言うのは簡単だけど、撮る方は相当に大変だと思います。それでも、これらのカタログにいい波が来ている事は、間違いありません。

 

私が一番気に入っている、背景カタログです。

 

生活感満載の愛すべき風景が、テンコ盛りです。この本のいい所は、東京だけでなく地方の風景もある所です。田舎の漁村、鄙びたゴーストタウン・・・・なんか見てるだけで、心が解放されます。写真もなんだかオシャレです。このシリーズで、コンビナートもあります。それは持ってないけど、ゆくゆくは欲しいな~。

 

一方、何で買ったのか分からないポーズカタログです。

時代ものを描く訳でもないのに、衝動買いしてしまったものです。このインパクトのある表紙に、魅了されたんでしょうか?中の写真も、突っ込みどころ満載のピンナップになっております。「ずず、ずいっと~」って感じですね。

 

今はパソコン上で大体の画像を検索することが出来ます。それでもこの手のカタログがなくならないのは、需要があるからなんでしょうね。紙に印刷されたものは安心感が持てますものね。引き換え、古くなるのも早いですが・・・。それでも、写真の取り手のセンスがモロに出るカタログ集。これは面白い!