電柱の灯り

これが『赤い都』です
これが『赤い都』です

今日のアップは早いですよ!

今朝の5時45分ですよ!!わたくし今日、4時15分に起きました。こんな早く起きたのは、本当に久しぶりです。朝日が眩しいっ。

 

夕暮れどきが好きです。

夜になりかける瞬間の、あの移ろいが好きです。

陽が沈み、電柱の灯りがともる‥‥。ああ、なんて素敵‥‥。春・夏・秋・冬、どの灯りもそれぞれにおもむきがあっていいですね。うちの近所に、オレンジがかった赤いライトのついた、電柱があります。私はそこをひそかに、『赤い都』と呼んで、親しんでます。この『赤い都』、想像力が掻き立てられて、ちょっと良いんです。赤い光を好む本能って、母胎にいる時の記憶なんですかね。余談ですが、うちの夫は夕暮れが大っ嫌いだそうです(笑)。

 

皆さんはどんな時間をひいきにしてますか?

 


 

何日か前に、本屋で一目惚れした絵本、『妖怪温泉』です。

最近、浪費気味だったので苦渋の想いで断念し、その日は家にかえりました。だけど、次の日も頭から離れない‥‥。しびれを切らした私は、再び本屋めがけ走った。なんていう、いわくつきの絵本です(笑)。

 

温泉街で育ったので、こういう温泉モノは大好きです。私は常々、温泉を不気味で奇怪なモノと感じていたので、この『妖怪温泉』を見た時は、ビビビときました。人を癒し、蘇らせる温泉は、良い意味で不気味な存在です。